新人乗務員ミーティング 今月は会社の歴史を振り返る

大和自動車交通の歴史1

大和自動車交通の歴史2

大和自動車交通の歴史3

新人乗務員ミーティング 今月は会社の歴史を振り返る

2022年7月13日(水)、14日(木)の両日、新人乗務員の方たちの成長(Grow up)に期待し、毎月テーマを決め開催している「大和グローアップミーティング (DGM)」が開催されました。

今回のテーマは、「大和自動車交通の歴史」ということで、当社の創業者である新倉文郎の生い立ちや創業から今日までの沿革などが紹介されました。 初めに、大和自動車交通江東株式会社の亀田社長が、「売り上げもコロナ禍前に回復しつつあり、皆さんの頑張りが会社にも大いに貢献している。歴史ある会社で働いているという誇りも持ってほしい」と挨拶しました。

その後、大和自動車株式会社の澤田社長による講話では、「創業者の新倉文郎がタクシーの父と呼ばれるのは、戦後の混乱期に現代のタクシー事業の基礎を築くと同時に、多くの業界人から慕われる人柄だったから。今も経営理念の「和」の精神に、その思いが継承されている」と創業から今日までの歴史が語られました。

後半は、恒例の先輩乗務員を囲んだ勉強会。 今回は、乗務歴2ヶ月の乗務員Sの相談の様子をご紹介します。

S:「アンダーパスを何回くぐれば目的の通りに出るのか、いつも迷ってしまいます」 先輩:「新人あるあるですよね。地図を見直すだけでなく、簡単な図を自分で書いてみると覚えやすい。 行先によって側道に出た先で右折するのか、左折するのかも抑えておくと良いですよ」 そう言いながら参加者に配布された先輩乗務員の手書きの図に、研修の一環として参加していた新卒の研修生たちも興味深く見入っていました。