国内初の車窓モビリティサイネージサービス「Canvas」合同出発式に S.RIDE加盟タクシー会社として参加しました

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国内初の車窓モビリティサイネージサービス「Canvas」合同出発式に S.RIDE加盟タクシー会社として参加しました

大和自動車交通株式会社(以下、大和自動車交通)が株主として参画しているS.RIDE株式会社(以下、S.RIDE)と東京都内最大級のモビリティメディア「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」(以下、GROWTH)を運営する株式会社ニューステクノロジー(以下、ニューステクノロジー)は、国内初の車窓モビリティサイネージサービス「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」(以下「Canvas」)の実走開始に伴う合同出発式を、大和自動車交通他S.RIDE株式会社に参画するタクシー会社4社とともに、ソラマチ広場にて2021年5月31日(月)に開催しました。

「Canvas」は「東京に新たなギャラリーを」をコンセプトに、都内を走行するタクシー車両のサイドガラスに広告を映し出すサービスです。合同出発式では、「Canvas」のロゴ、そして大人気漫画「ワンピース」のクリエイティブが投影された「Canvas」搭載のタクシー2台が披露され、テープカットセレモニーの後、押上の街の中へ出発していきました。「Canvas」事業を運営するS.RIDE代表取締役社長の西浦、ニューステクノロジー代表取締役の三浦、そしてS.RIDE加盟のタクシー会社5社の代表者からはそれぞれ「Canvas」の可能性や、「Canvas」につらく厳しい環境下にあるタクシー業界や東京の街を明るくしてほしい願いなどが語られました。大和自動車交通代表取締役社長前島からは、自身の2019年の上海訪問の際、上海のタクシーのバックウィンドウに動画広告が流れているのを見て新たな可能性を感じ、そのアイデアを持ち帰ったことが「Canvas」実現の発端だったことを明かし、今後の「Canvas」発展への思いを込めて一句披露しました。「Canvasに 華やぐ街よ 風香る」

「Canvas」はまずは合同出発式当日である2021年5月31日より、都内大手タクシー事業者である大和自動車交通、国際自動車株式会社2社のJPN TAXI100台に搭載し、走行を開始しました。その後対象車両を段階的に増やしながら、S.RIDE加盟のタクシー事業社が保有するJPN TAXI全てへの搭載を予定されています。将来的には従来の屋外広告の枠を超え、タクシー配車アプリ「S.RIDE」で取得した位置情報などのデータと連携し、ロケーションや時間帯に最適化した広告やその他情報を表示できるよう開発が進められる方針です。広告の新たな形への期待とともに、東京の街、タクシーの車窓に加わる新たな彩りを感じて頂ければ幸いです。

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