国土交通省「日本版MaaS推進・支援事業」への参加

国土交通省「日本版MaaS推進・支援事業」への参加

国土交通省「日本版MaaS推進・支援事業」への参加

国土交通省では、地域の課題解決に資するMaaSのモデル構築を図る「日本版MaaS推進・支援事業」について、4月17日~6月30日にかけて公募を行い、有識者の意見も踏まえ、交通以外の分野と連携し、地域課題の解決に寄与することが見込まれ、新たなMaaSのモデルとなり得る38事業を選定しました。

その38事業のひとつである、兵庫県神戸市の「まちなか自動移動サービス事業実証実験」では、ニュータウンの住民を対象として、大都市近郊型MaaSの実証実験を行います。

概要は、高齢化が進んだ地域内での移動や地域外への移動、移動先(目的地)における活動支援を最適化するためのアプリケーションを開発し、実証実験を行うというもので、この計画に、神戸市、日本総合研究所と共に大和自動車交通が参加します。

MaaSの提供により解決したい地域の課題

ファースト/ラストマイルにおける自家用車以外の手段による移動の不便さと当地域外との交通手段の連携

現在、実証実験の実施に向け、検証項目の設定と計画の立案、システム開発を進めています。

この実験を通して、地域が抱える課題に対して有用な対応策を導き、本格的なサービス導入に移行していきます。

 

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報道発表資料(PDF)

別紙(PDF)